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2014年1月1日発行
☆ 御正忌法要 ☆
1月15〜16日 午後1時より
布教使  黒田 顕城師
1月16日は親鸞聖人の祥月命日(御正忌)です。当寺では、聖人の御遺徳を偲び15・16日と2日間、お勤めいたします。ご本山では「御正忌報恩講」として、1月9日〜16日まで法要が営まれます。聖人のご恩に感謝して、そのご苦労を通して、阿弥陀さまの願いをあらためて心に深く味わわせていただきましょう。
15日はおしるこ・16日には、甘酒をご用意して皆さまのお参りをお待ちしております。
ミョウガになった?
− 周梨槃特(しゅりはんどく) −
 お釈迦さまのお弟子さんに、パンタカという名前の兄弟がいました。お兄さんのほうは知能すぐれた人だったのですが、弟のチューラパンタカ(周梨槃特)のほうは、ちょっとおツムのできがよくなく、お釈迦さまの教えのどんなにカンタンな一句すら覚えられませんでした。そこで、お釈迦さまは、ホウキを与えてその名を覚 えさせました。周梨槃特は、「ホウキだ、ホウキだ、ホウキだ」とずっととなえつづけ、ついに悟ったといいます。わが国では、もの覚えの悪い周梨槃特のお墓の上に一本の草が生えた、その名をミョウガという。だから、ミョウガを食べるともの覚えが悪くなる、という言い伝えがいつのまにか出来ました。確かにミョウガは香りが強く、食べると鼻から前頭部にかけてボーツとした感じになります。こんなところからそうした言い伝えが出てきたのでしょうが、もちろん、ミョガと記憶力に因果関係はありません。
「仏教おもしろ小百科」より
ミョウガを食べなくても・・都合の悪いことは忘れる私です。忘と言う漢字は、亡くす心と書きます。現代人の私たちは、毎日の生活に追われ・・・・大切なものを忘れてしまっているような気がします。そうならないように時には立ち止まり、仏さまの言葉に耳を傾ける一年にしたいものです。