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2015年3月1日発行
3月21日(土)〜23日(月)午後1時より法要が勤まります。どなたでも、お参り出来ます。ご家族皆さまでお参り下さい。お待ちしております。
婦人会バザーもありますので、お楽しみに。

お彼岸中の納骨堂の開堂日・開堂時間のご案内
18日(水)〜24日(火)
午前9時〜午後5時
※お彼岸中の納骨堂での読経は受け付けておりませんので、ご了承下さい。

☆ペン習字教室の開催☆
 パソコンが普及した今、字を書く機会は減っています。しかし、だからこそ、いざ書く機会が来たときには美しい字を書きたいもの。そこで、はがきや祝儀袋を書くときの氏名や住所の書き方を学ぶ全2回のペン習字講座を開催します。
字が汚くて・・・と悩んでいる方も是非お気軽にご参加ください!
「お寺ではじめるペン習字」(全2回)
 日時 4月16日(木)、23日(木)
 午後6時〜7時30分(場所 覚王寺)
 定員 10名(先着順)
 費用 (2回で)1、500円(教材費込)
 講師 原田彩芳さん
 お申し込み・お問い合わせ先 覚王寺(716-7917)
親鸞聖人の石枕
 今年の冬も厳しい寒さと雪に見舞われ、皆さまも大変だったのではないでしょうか。降り積もる雪をみていますと、親鸞聖人のお話が思い出されます。
建暦二年の冬に親鸞聖人は、常陸(現在の茨城県)へ、弟子の西仏房(さいぶつぼう)と蓮位房(れんにぼう)を連れ布教の旅に出られました。しかし、夕暮れ時から吹雪きになってしまい途方にくれているところに一つの明かりを見つけました。その家が日野左右衛門の家でした。
 「吹雪で難儀しております。一夜の宿をお願いしたいのですが・・」と、西仏房が頼みましたが左右衛門に冷たく断られてしまいます。やむなくご一行は、凍てつく寒さのなか、石を枕に休みます。
 その夜、左右衛門は夢を見ます。観音様が現れ「汝の家の門前に、尊い方が休んでおられる。直ちに参って、教えを受けよ。さもなくば、未来永劫苦患(くげん)に沈むぞ・・」と告げました。(苦患=地獄に落ちて受ける苦しみ)飛び起きた左右衛門は、親鸞聖人達を家に招き入れました。聖人からお念仏の教えを受けて弟子となり、入西房(にゅうさいぼう)と名を改め自宅を聞法道場として枕石寺(ちんせきじ)と名付けたといわれています。

 いま、私たちがこうしてお念仏の教えに出会わせて頂けるのも、親鸞聖人や先人達のお陰とあらためて 感謝して、その教えをひとりひとりが伝えていかなければなりませんね。

(石を枕に休まれる聖人・後方が日野左右衛門)