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2016年5月1日発行
北海道も春本番。春は新しいことを始めたくなる季節です。
お寺で新しいことに挑戦してみませんか?
おつとめの練習会

毎月第2水曜日 午後1時半〜3時
講 師:当寺副住職
参加費:無料
持ち物:念珠・日常勤行聖典(貸出有)
内 容:おつとめや荘厳、作法などの仕方を学ぶ。
※事前の申し込みは不要です。
お寺でペン習字

毎月第2・4火曜日 午後2時〜3時半
講 師:原田 千鶴さん
参加費:1回 500円
持ち物:筆ペン・ボールペン・ノート
内 容:はがきやのし袋、俳句、短歌などを書く。
※事前の申し込みが必要です。
お寺でヨガ

毎月第2・4木曜日 午後2時〜3時半
講 師:達田 有さん
参加費:1回 500円
持ち物:ヨガマット(貸出有)・タオル・飲み物
    動きやすい服装でお越し下さい。更衣室有。
※事前の申し込みは不要です。
お寺で絵手紙

毎月第3水曜日 午前10時〜12時
講 師:斉藤 美雪さん
参加費:1回 500円
持ち物:絵手紙道具(200円で貸出有)
内 容:季節の花や野菜、果物などを描く。
※事前の申し込みが必要です。


ー仏さまの眼はなぜ半眼なのかー
 本堂に安置されているご本尊の阿弥陀さま。左の写真は、そのお顔を近くから撮影したものです。本堂にお参りしても、遠くからしかそのお顔を見る機会がないと思いますが、仏さまはそのお姿を通して私たちに教えを説いて下さっています。たとえば、仏さまの眼。ある本では、このように説明されています。
 「仏さまはとても細い眼をされていますが、あれはつぶっているのではありません。半眼です。半分開けていらっしゃいます。そして半分開けた方の眼で、この世の中の移り変わりをじっと見ていらっしゃる。では半分つぶった方の眼では何を見ていらっしゃるかと言うと、自分自身を見ている。これを『内外相観の相』といいます。仏さまが、『お前たちは、外のほうばかり見ないで、自分の内側もしっかりと観ていきなさい』と教えていて下さるのです」(『念仏法話』より)
 私たちは、人のことが気になります。他人の欠点が気になり、イライラしたり、悪口や陰口を言ったりしてしまいます。しかし、そういった自分自身のことが見えているかというと、見えていない、見ないようにしているのが、私たちの姿ではないでしょうか。
 外を見ているときでも、いつも自分の内側をかえるみる仏さま。本堂にお参りしたときには、そうした仏さまのお姿を通して、自身のことをかえりみたいものですね。

仏壇のおはなし
ー第6回 お仏飯についてー
 お仏壇にお供えするご飯のことを「お仏飯」といいます。お仏飯は供物の中でも特に大事にされている物で、毎朝ご飯が炊ければ一番にお供えすることになっています。仏飯器と呼ばれる専用の器に蓮のつぼみ形に盛り、ご本尊前の上卓、あるいは仏飯台に置きます。もし両お脇掛が親鸞聖人と蓮如上人の御影像なら、その前にもお供えすることがありますが、過去帳や位牌の前には供えません。
 なぜお仏飯をお供えするのかというと、お米は私たち日本人にとって主食であり、生きていく上で欠かせない物、潤いを与えてくれる食物の代表だからです。
 そして、お仏飯は仏さまからのお下がりとしていただく事が大切です。そうしたいのちの恵みを、仏さまのお恵みとして心から感謝していただくのです。
 飽食の時代といわれ、たくさんの食べ物が残飯として廃棄される時代。その様子を見ると、たいへん心が痛みます。「尊いいのち」をいただいているということを忘れてはいけませんね。
(『仏事のイロハ』等参照)