1892(明治25)年、内平可敬が山命を受けて熊本から来道。
屯田兵の入植に伴い、開拓時代の人々と苦労や喜びを分かち合いながら、
阿弥陀さまの救いにであうご縁を紡いだのが「覚王寺」の始まりです。
麻生という地に根ざし、み教えを伝えつづけて120年以上。
僧侶としてはもちろん、人として
地域の一員として、どうお役に立てるかを見つめています。
身近な方をなくされた悲しみ、さみしさに向き合うとき、
まずはご遺族の思い(グリーフ)をそのまま受けとめ、
お勤めさせていただくことを私たちは何よりも大切にしています。
より多くの方々の心のよりどころであるために。
これまでお寺とのつながりがない方も、
どうぞ、お気軽にお問い合わせ、ご来寺ください。
どのようなときも、私たちはあなたの話し相手でありたいと願っています。